コンサルタントから「グローバルな戦略」を提供された企業も、すぐにはそれを実行できないことがほとんどです。
何しろグローバル化に対応するためには、多くの優秀な人材を必要とするからです。しかも外国語を話せるスタッフのみでは成功しませんから、優秀な新卒を育て上げる時間も必要になります。そこでアドバイスしてくれたコンサルタントにアウトソーシングするという選択肢が浮上します。
もちろんそれだけコストは掛かりますが、コンサルタントはその道のプロであり、安心して依頼することが出来ます。
コンサルティングファームのスタッフは基本的に皆語学力を具えています。その上、助言力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を持ち合わせています。つまり彼らに任せれば、自社のスタッフに代わって海外を飛び回ってくれるのです。
当然自社のスタッフが動くよりも、はるかにスピーディに海外展開することが期待できます。
コンサルティング業界全体を見回しても、この業務形態が一般的となっています。
国内市場だけをターゲットとしたコンサルティングファームは次々と潰れているのです。
どれだけ優れた戦略を提案していても、グローバル化の波には勝てなくなっているわけです。
コンサルタントはこのグローバル化の波に乗るだけではなく、戦略提案力も増幅させなければなりません。
つまり持ち前の語学力を活かしながら、現地の情報収集、マーケティング、事業パートナーの選定、M&Aを全てこなさなければならないのです。
それくらいの仕事を当たり前のように提供できるコンサルティングファームこそ、これからの時代をリードしていくことになるはずです。
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